パーキンソン病における鍼灸の考え方〜紹介から施術まで
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●執筆
福田晋平(新潟医療福祉大学リハビリテーション学部鍼灸健康学科講師)
●監修
寺澤佳洋(口之津病院内科・総合診療科,医師・鍼灸師)
鈴木雅雄(福島県立医科大学会津医療センター漢方医学研究室教授)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:26頁、図4点、表1点、動画6点
発行日:2024年3月29日
●内容紹介
▷寺澤佳洋先生と鈴木雅雄先生タッグによる、症状・症候にフィーチャーした鍼灸の実践シリーズ第5弾!いまだ根治療法がなく、投薬量の増加や副作用症状が問題となるパーキンソン病について、薬物療法以外の有効な治療法として注目が集まっている鍼灸治療(主に鍼治療)について解説!
▷実際に鍼治療が有効であった症例の紹介からスタートし、鍼治療のRCTシステマティックレビューや最新のエビデンスの紹介、鍼治療のメカニズムの説明、東洋医学における考え方の解説をしています。実際の施術方法や、鍼治療を適切に行うにあたって推奨したい効果判定の方法についても詳述いただきました。
▷すでに鍼灸の施術を実施されている鍼灸師や医師の先生方には、より効果的な施術について動画を用いて解説。これから治療のなかに鍼灸を取り入れてみたい先生方には、治療の効果や適応、患者に紹介する際の方法をレクチャーしています。
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【目次】
1.パーキンソン病について
2.症例提示
1)症例1:筋強剛による痛みを主訴としたパーキンソン病
2)症例2: 嚥下障害に対して円皮鍼と嚥下体操のセルフケアプログラムが奏効した症例
3.鍼治療の特徴
4.パーキンソン病に対する鍼治療の効果
5.パーキンソン病に対する鍼治療の効果判定
6.パーキンソン病に対する鍼治療の方法
1)東洋医学的な病態把握
2)バイオメカニクス的鍼治療法
7.まとめ
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