かかりつけ医が知っておきたい装具のはなし〜下肢装具利用患者で注意したいこと
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●執筆
松浦広昂(藤田医科大学医学部リハビリテーション医学講座講師/藤田医科大学ばんたね病院リハビリテーション科)
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●商品説明
判型:A4判
頁数:28頁、図16点、動画15点
発行日:2024年11月6日
●内容紹介
▷いま“装具難民”とまで言われるほど、装具に問題を抱えていながら適切な対応がなされていない人が多いと言われています。本人や家族が自覚していない場合もある“装具問題”について、かかりつけ医として何をすべきか、何を知っておくべきかを、〈外来編〉〈Basic編〉〈Advanced編〉の3つの構成でまとめました。
▷〈外来編〉では、下肢装具における装具問題について外来で遭遇しやすいパターンをもとに、適切に問題を評価し、装具を取り扱っている医師に紹介する考え方をレクチャー。〈Basic編〉では、リハビリテーション科医のいない急性期病院および回復期病院を想定し、入院中の脳卒中患者に対して下肢装具を処方する際に求められる最低限必要なポイントを簡潔に解説。最後に〈Advanced編〉として、上記のポイントの背景にある装具療法の効果のメカニズムやリハビリテーション治療の考え方を紹介。
▷「発症12年後の右片麻痺脳卒中患者」「発症6年後、転倒し、腰部圧迫骨折を合併した脳卒中患者」など、普段の外来で診療する可能性がある8つの症例(コラムを含む)と、実際の歩行等を収めた15の動画を収録。
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【目次】
目標
はじめに
〈外来編〉
パターン1:耐用年数が経ったため再作製する場合
パターン2:患者や家族が装具問題として認識している場合
パターン3:患者や家族が装具問題として認識していない場合
〈Basic編〉
ステップ1:装具の適応や選択および作製時期の評価(作製前の評価)
ステップ2:装具の完成時の評価(作製後の最初の評価)
ステップ3:装具の設定変更の評価(作製後のフォロー中の評価)
〈Advanced編〉
装具療法の効果のメカニズム
リハビリテーション治療の要:運動学習(治療的学習)の考え方
コラム:意識障害患者に対する歩行練習
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