産業医が知らなきゃならない熱中症対策のポイント
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●執筆
川波祥子(産業医科大学教授/産業医実務研修センターセンター長)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:24頁
発行日:2024年8月9日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5228号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷産業医の立場から事業所の熱中症予防対策や労働衛生教育にどのように関わっていくか、資料を交えながら解説していただきました。
▷産業医の役割や「熱中症発症時の応急処置」「作業場の環境の把握(測定)と安全な作業実施の可否判断」といった6つの基本的な対策を紹介!作業場の暑熱環境を評価する指標(WBGT)の活用法や現場での応急処置についてまとめたフローチャートなどを学ぶことができます。
▷「身を守る保護具が熱中症のリスクになる⁉」「最も危険! 身体負荷強度の高い屋外作業」など注意が必要な4つのシーンをピックアップ!ほかにも「熱中症リスクを高める健康状態」や「影響のある薬剤」について、わかりやすく表形式でまとめていただきました。
▷毎年多くの熱中症患者が発生している中で、産業医として労働現場からの期待に応えることができる知識を学べるコンテンツです!
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【目次】
summary
1.進む温暖化と労働現場における熱中症の発生状況
2.暑熱環境における体温と体液の調節
3.熱中症の多彩な症状とその分類
4.労働現場で多い労作性熱中症
5.熱中症予防対策における産業医の役割
6.熱中症予防の6つの基本的な対策
7.注意が必要な〈シーン別〉ポイント
8.熱中症のリスクを評価する
9.おわりに
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