抗癌剤の副作用における鍼灸の考え方
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●執筆
加用拓己(福島県立医科大学会津医療センター漢方医学研究室)
●監修
寺澤佳洋(口之津病院内科・総合診療科,医師・鍼灸師)
鈴木雅雄(福島県立医科大学会津医療センター漢方医学研究室教授)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:24頁、図3点、表3点、動画1点
発行日:2024年3月1日
●内容紹介
▷寺澤佳洋先生と鈴木雅雄先生タッグによる、症状・症候にフィーチャーした鍼灸の実践シリーズ第4弾! 米国国立がん研究所(NCI)においても情報がまとまるなど、注目が高まっている抗癌剤の副作用と鍼灸治療について解説!
▷実際に鍼灸治療が有効であった症例の紹介からスタートし、鍼灸治療のRCTシステマティックレビューや最新のエビデンスの紹介、鍼灸治療のメカニズムの説明、東洋医学における考え方の解説をしています。また、各症状を東洋医学的な考え方に置き換え、特徴と追加経穴を一覧でまとめています。
▷すでに鍼灸の施術を実施されている鍼灸師や医師の先生方には、より効果的な施術について動画を用いて解説。これから治療のなかに鍼灸を取り入れてみたい先生方には、治療の効果や適応、患者に紹介する場合の方法をレクチャーしています。
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【目次】
1.抗癌剤の副作用と鍼灸治療
2.抗癌剤誘発性の嘔気・嘔吐
1)症例
2)抗癌剤誘発性嘔気・嘔吐に対する鍼灸治療のエビデンス
3)抗癌剤誘発性嘔気・嘔吐に対する鍼灸治療方法
3.抗癌剤誘発性の末梢神経障害
1)症例
2)抗癌剤誘発性末梢神経障害に対する鍼灸治療のエビデンス
3)抗癌剤誘発性末梢神経障害に対する鍼灸治療方法
4.抗癌剤誘発性の倦怠感
1)症例
2)抗癌剤誘発性倦怠感に対する鍼灸治療のエビデンス
3)抗癌剤誘発性倦怠感に対する鍼灸治療方法
5.どのような症例に対して鍼灸治療の効果が期待できるか
6.抗癌剤治療中のがん患者に対する鍼灸治療の安全性
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