息苦しい(呼吸困難)をどう診るか
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●執筆
鋪野紀好(千葉大学大学院医学研究院地域医療教育学特任准教授/千葉大学医学部附属病院総合診療科)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:17頁、図1点、表6点
発行日:2023年3月15日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5153号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷患者が「息苦しい」と訴えるときにどう考えるか、病態の理解から、病歴聴取・身体診察のポイントを解説します。
▷循環器と呼吸器に跨る「呼吸困難」について、プライマリ・ケアを受診する際の原因疾患と有病率を提示。とくに重要・重篤な疾患として、急性呼吸困難の原因となる心不全と肺血栓塞栓症を診断するための病歴と身体所見それぞれの感度、特異度、尤度比をまとめました。それらを組み合わせることで、診断精度を向上させることができます。
▷さらに、診断に役立つ病歴聴取(症状の時間経過、咳嗽や喀痰、心不全、ディコンディショニング、労作、姿勢・夜間、薬剤)と身体診察(バイタルサイン、head to toeでの身体診察、奇脈、頸部診察、皮膚・胸郭・口すぼめ等、肺雑音・心音等、筋骨格系診察、打診・声音振盪、ばち指)の注意点とTipsを紹介しています。
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【目次】
Introduction
1.呼吸困難とは?
2.呼吸困難は主観的?
3.呼吸困難の有病率は?
4.呼吸困難でプライマリ・ケアを受診する際の原因疾患は?
5.急性呼吸困難の原因疾患は?
6.急性呼吸困難から心不全を診断するためには?
7.急性呼吸困難から肺血栓塞栓症を診断するためには?
8.慢性呼吸困難の原因疾患は?
9.身体診察を適切に実施するためには?
10.POCUSの有用性
11.Long-COVIDによる呼吸困難
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