
日常診療に潜むパーキンソン病を見逃さないためのコツ
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●執筆
太田浄文(中津市立中津市民病院神経内科部長)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:20頁
発行日:2023年9月8日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5180号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷65歳以上の1%がパーキンソン病(PD)に罹患すると推計され、将来的には30万人以上が罹患するとされています。このコンテンツではcommon diseaseとなるPDについて、日常診療でよく診る症状から、どのように疑い、診断をつけていくかをまとめました。
▷まず、便秘や頻尿などの一般的な症状からどのようにPDを疑うか、症状ごとに確認すべきポイントを解説。よく観察すると「何か変だ」という違和感にどのように気づくか、具体例を挙げて解説しています。また各症状に対して薬物療法を行う際の注意点も紹介。PD治療薬への影響に言及しながら、薬剤選択の注意点、併用禁忌薬、投与時の工夫等についてまとめています。
▷運動症状については、非専門医でも短時間でできる実践的な方法を紹介。「安静時振戦、固縮(筋強直)、無動(寡動)、姿勢保持障害」について、脳神経内科を専門としない医師であれば、“ここまでできれば十分”な診察手法をレクチャーいただきました。
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【目次】
Introduction
1.パーキンソン病(PD)パンデミックの時代
2.PD患者発見のゲートキーパーとしてのかかりつけ医
3.PDの非運動症状
4.PDに気づくための運動症状の診かた〜誰でもすぐにできる診察法
5.PD患者の非運動症状に対する薬物療法の注意点、脳神経内科が思うこと、望むこと
6.PD患者診療における脳神経内科専門医とかかりつけ医の連携
7.多科連携、多職種連携によるPD診療
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