パフォーマンス漢方〜耳鼻咽喉科診療で役立つ漢方と処方のコツ
1,100円
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●執筆
五島史行(東海大学医学部付属病院耳鼻咽喉科准教授)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:19頁、動画:2点
発行日:2021年3月5日
1,100円(税込)
●内容紹介
漢方好きな先生が漢方を処方すると治療成績はよいのに、漢方嫌いな先生が漢方を処方すると治療成績が悪い。自分が処方すると効果がみられないのに、別の先生が同じ漢方を処方すると効果があった―。そんな経験から著者の五島先生は、薬剤選択以外で治療効果に影響する部分を「パフォーマンス」と呼び、治療効果を上げるためのテクニックを用いた漢方処方を「パフォーマンス漢方」として提唱しています。そのポイントは①傾聴②共感③息継ぎに集中して話を止める④少し特別扱いし承認⑤とどめの一言、です。本コンテンツは、そんな五島流パフォーマンス漢方のコツのほか、症状別に、患者の特徴からみた漢方薬の使い分けも紹介。耳鼻咽喉科領域の症状を訴える患者に明日から使えるノウハウが満載です!
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【目次】
1.パフォーマンス漢方とは?
2.パフォーマンスを誤ると
3.治療効果を上げるには
4.話の聴き方とグッドパフォーマンス
5.漢方のとどめの一言
①「苦労人に効く漢方」補中益気湯
②「美人に効く漢方」当帰芍薬散
③「あなたのような方に最適な漢方」加味帰脾湯,柴胡加竜骨牡蠣湯
④「心配性に16番(半夏厚朴湯)」
⑤「よい子に効く漢方」小建中湯
6.漢方薬が効く症状
①めまい
②乗り物酔い
③頭痛
④習慣性扁桃炎
7.漢方薬の副作用
8.まとめ
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