
乳児血管腫の診かた・考えかた〜後遺症を残さないために
1,320円
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●執筆
小関道夫(岐阜大学大学院医学系研究科小児科学臨床准教授)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:20頁、図10点、表2点
発行日:2023年12月13日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5195号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷「自然に消えるから放置すればよい」「安易な経過観察はやめよう」「治療すべき血管腫とは?」〜乳児血管腫に対する疑問やコメントは、患児家族や医療従事者からも挙がります。今回は、2009年より様々な血管腫・血管奇形に対してプロプラノロール療法を行ってきた筆者に、一般診療医が抑えておくべき知識と国内外のガイドラインにおけるプロプラノロールの位置づけについてまとめていただきました。
▷前半では、乳児血管腫の概要を踏まえて、「本当に消えるのか?」という疑問や、間違えやすいその他の血管腫の簡便な鑑別法を解説。後半では、治療適応となる血管腫の早期診断方法、プロプラノロール内服療法を含めた実際の治療法とポイント、副作用と対策について、筆者の経験を踏まえて具体的に紹介。トラブルになりやすい保護者への説明についても、参考例を示していただきました。
▷血管腫等に関わる筆者の研究班で作成された図版や、今回のための症例写真などを多用し、目で見てわかる構成としました。小児、皮膚のご専門でない先生にもオススメです!
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【目次】
summary
はじめに〜乳児血管腫の現況
1.乳児血管腫ってどんな病気?
2.典型例の経過は? 本当に消える??
3.間違えやすい「その他の血管腫」とは?
4.治療すべき血管腫とその治療法とは?
5.保護者への説明