
川崎病診断・治療の最前線〈迷わないための実践的アプローチ〉
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●執筆
加藤太一(名古屋大学大学院医学系研究科成長発達医学准教授)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:B5判 頁数:25頁、図15点、表5点
発行日:2025年6月20日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5278号のFOCUSを再構成したものです
●内容紹介
▷「診断が難しい」「治療抵抗性がある」といった課題を有し、日常診療で悩む場面が多い川崎病に真正面から向き合い、不全型への対応など、迷いやすいポイントを実践的に解説。筆者の経験に基づく私見や診療上のコツも記載した川崎病診療に携わる医師必携の1冊。
▷川崎病診療において極めて重要な心エコーによる冠動脈内径の測定では、測定時の注意点やコツ、右・左冠動脈それぞれの描出法をわかりやすく解説。冠動脈内径を客観的に評価するためのZスコア導入の背景や、活用のポイントも整理。
▷初期治療薬の選択については、IVIGを基本とし、プレドニゾロン・シクロスポリン・メチルプレドニゾロンパルスの併用判断や、それぞれの薬剤の実際的な使い方、注意点、副作用への備えを整理。不応例への対応として、インフリキシマブ・血漿交換療法も取り上げ、急性期治療の全体像を具体的にレクチャー。
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【目次】
1.はじめに
2.疾患概念確立の歴史
3.川崎病の診断
4.診断の難しさにどう対応するか
5.川崎病における急性期の冠動脈評価
6.IVIG不応リスクスコアシステム
7.初期治療の変遷
8.初期治療に用いられる薬剤
9.追加治療に用いられる薬剤
10.実際の急性期治療の選択についての考察
11.今後の課題と研究の進行
12.おわりに
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