抗菌薬長期投与時の副作用対策
880円
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●執筆
浦上宗治(佐賀大学医学部附属病院感染制御部)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:17頁
発行日:2022年8月17日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5125号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷薬剤の副作用は累積投与量に比例して発現リスクが上昇します。すなわち1回投与量が多く、投与期間が長期になるにつれて副作用リスクは高まっていきます。
▷本来、抗菌薬の長期投与は回避すべきですが、骨髄炎や膿瘍、また人工物関連感染症など数カ月に及ぶ長期投与が必要となる疾患もあるため、長期投与に特異的な副作用を熟知し、早期発見する必要があります。
▷本コンテンツでは、腎障害,脳症・小脳失調、QT延長症候群など、抗菌薬の長期投与時において特に注意したい副作用、見逃されやすい副作用について、主な「原因薬剤」や「早期発見のポイント」を中心に解説しています。
▷長期投与時の副作用には、短期投与時のそれに比べ認知度が低いものもありますが、知っておくことでいざというときに鑑別診断として挙げることができます。抗菌薬を使用する先生に広くお読みいただきたい一本です。
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【目次】
Introduction
1.抗菌薬長期投与時の副作用
2.腎障害
3.脳症・小脳失調
4.QT延長症候群
5.色素沈着
6.血小板減少症
7.クロストリディオイデス・ディフィシル(CD)腸炎
8.カンジダ血症
9.まとめ
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