こどもロコモ〜運動器検診でのスクリーニングと対応のポイント
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●執筆
新井貞男(日本臨床整形外科学会理事長/あらい整形外科院長)
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●商品説明
判型:A4判
頁数:14頁
発行日:2020年2月27日
※本商品は「週刊 日本医事新報」4994号の特集を再構成したものです
●内容紹介
学校(小学校から高校)の運動器検診が2016年度から必須となり、従来の脊柱側彎や胸郭のほか、上肢・下肢などの四肢や骨・関節の運動器障害についての検診項目が加わりました。
運動器検診でスクリーニングされるものは、発育障害やスポーツによる運動器障害のほかに、運動器機能不全(こどもロコモ)があります。こどもロコモは、食事や運動など生活習慣の劣化によってバランス能力が低く体が硬いなどの問題があり、放置すると大人のロコモになる可能性が高いとされています。
運動器検診の運用は、学校医によりスクリーニングされた生徒や学童を運動器検診協力医が受け入れるという流れになっていますが、「こどもロコモ」としてスクリーニングされたものの中に疾患が隠れている可能性もあり、的確なスクリーニングと診断が必要になります。
こどもロコモ―運動器検診でのスクリーニングと対応について、注意点やコツ、ポイントなどをまとめていただきました。これから運動器検診を始めようと考えている、あるいは始めたばかりの先生にオススメします。
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【目次】
Introduction
1.なぜ、運動器検診の必要性が高まっているのか
2.運動器検診実施までの準備
3.学校医による運動器検診の実施方法
4.運動器検診の結果および効果
5.運動器検診の今後の課題
6.伝えたいこと
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