腰痛を主訴として発見された重要疾患〜腫瘍性疾患
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●執筆
土岐俊一(徳島大学医学部整形外科講師)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:28頁、図33点(組写真)、表1点
発行日:2023年9月28日
●内容紹介
▷腰痛は日常診療でありふれた症状ですが、危険な疾患が隠れていることがあります。プライマリ診療で腰痛を診る場合は、まず本コンテンツで示している9つの危険信号(red flags)を意識して、特に悪性腫瘍を鑑別することが必要です。
▷腰痛の鑑別として重要なポイントは「好発年齢」。本コンテンツでは、臨床の手引きとなるように、年代別(①小児、②AYA世代、③壮年・中年期以降、④全年代)に構成。発生部位・臓器に注目して、年代ごとに好発する腫瘍の特徴や診かたを豊富な画像所見とともに簡潔にわかりやすく解説しています。
▷冒頭では、「20歳未満または55歳超」で「時間や活動性に関係ない腰痛」といったred flagsのうち2項目に該当している症例を提示。診断までの流れを必要な検査のタイミングとともにまとめています。
▷悪性腫瘍が疑わしい症例を速やかにがん診療連携拠点病院や高度医療機関へ紹介して、早期治療につなげるためのエッセンスがここにあります!
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【目次】
1.症例
1)病歴と身体所見
2)初診時の画像所見
3)追加の画像所見と検査所見
4)診断と治療
2.腰痛をきたす腫瘍性疾患と腫瘍類似疾患
1)小児(およそ15歳まで)
2)AYA世代(およそ15~39歳)
3)壮年・中年期以降(およそ40歳以降)
4)全年代
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