ガイドラインをふまえた〈重症度別〉逆流性食道炎治療
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●執筆
木下芳一(兵庫県立はりま姫路総合医療センター院長)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:25頁 動画:2点
発行日:2023年4月21日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5161号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷軽症と重症の逆流性食道炎は互いに移行することは多くはなく、発症病態も治療目標も異なります。本コンテンツでは、逆流性食道炎の内視鏡的重症度による分類(ロサンゼルス分類)と、「胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン2021(改訂第3版)」に基づいたそれぞれの治療についてわかりやすく解説しています。
▷胃粘膜と食道粘膜の構造の違いや、一過性下部食道括約筋弛緩、滑脱型の食道裂孔ヘルニアといった胃食道逆流が起こる機序から解説しており、理解しやすいものとなっています。また軽症(grade A)と重症(grade C)の内視鏡像を動画で見ることができ、両者の違いがよくわかります。
▷胃酸中和薬、H2RA、PPI、P-CAB(ボノプラザン)といった主な治療薬についても、それぞれの胃酸分泌抑制力から抑制作用の発現スピード、作用の持続時間などの特性を解説。患者の状態に応じて使いわけられるようになる、お勧めのコンテンツです。
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【目次】
Introduction
1.胃粘膜と食道粘膜の構造は大きく異なる
2.食道粘膜は胃液からどのように守られているか?
3.胃食道逆流が起こる機序
4.内視鏡検査で何がわかる?
5.逆流性食道炎の内視鏡的重症度分類が示すもの
6.重症度別の逆流性食道炎の治療目標
7.逆流性食道炎の主な治療薬と,その特徴
8.ガイドラインに記載された重症度別治療指針
9.逆流性食道炎の診療の実際
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