コロナ後遺症患者に対する シンプル上咽頭擦過療法(EAT)のコツ
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●執筆
堀田 修(認定NPO法人日本病巣疾患研究会(JFIR)理事長/医療法人モクシン 堀田修クリニック(HOC)院長)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:14頁、動画:4点
発行日:2022年1月14日
●内容紹介
▷多数のコロナ後遺症患者を診療した医師らにより、①コロナ後遺症患者には慢性の上咽頭炎が高頻度に存在すること、②慢性上咽頭炎の治療法である上咽頭擦過療法(EAT)がコロナ後遺症に有効であること―が確認されています。
▷全国の約400医療機関で、慢性上咽頭炎を有する自己免疫疾患患者などに実施されているEATが今、コロナ後遺症の治療法として大きな関心を集めています。そこで本コンテンツでは、慢性上咽頭炎の研究とEAT普及に取り組む堀田修医師がEATのノウハウを余すところなく開陳!
▷耳鼻咽喉科医以外の医師でも手軽に実施できるよう、治療の流れや患者への説明内容を具体的に提示。動画では、「EATに使用する咽頭捲綿子の作り方」「シンプルEATの実際の手技」「EAT時の内視鏡映像」を解説・披露しました。
▷コロナ後遺症患者は感染者の増加とともに今後増加することが見込まれます。コロナ後遺症の診療でお困りの先生、そして今後、後遺症患者を診る機会がある先生にぜひ読んでいただきたいコンテンツです!
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【目次】
1.コロナ後遺症にEATは考慮に値する
2.コロナ後遺症と慢性上咽頭炎
3.慢性上咽頭炎の診断とEATの効果発現機序
4.EATに必要な物品
5.シンプルEATの手技
6.EATの頻度と継続期間
7.慢性上咽頭炎が関連する症状・疾患
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