倦怠感の鑑別診断手順ガイド
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●執筆
吉田心慈(国立病院機構東京医療センター総合内科)
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本商品は日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツです。
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●商品説明
判型:A4判
頁数:31頁、図5点、表5点
発行日:2024年5月10日
※本商品は「週刊 日本医事新報」5215号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷「倦怠感」という訴えに、苦手意識はないでしょうか? 苦手意識の理由を臨床的な視点から3つ取り上げ(①倦怠感は“low yield”な問題である、②倦怠感を主訴とする患者の「有病率」が低い、③倦怠感診療では「ノイズ」が発生しやすい)、それらを解決しながら、考えられる疾患への対応を解説します。
▷前半では、倦怠感を材料として、著者ならではの臨床推論の方法を解説します。倦怠感のような“low yield”=疾患特異性が低く鑑別疾患リストが大きくなってしまう疾患に対して、「問題を別の症候に置換できないか検討する」「経過と先行疾患で分類する」というステップで対応する方法が身につきます。
▷後半では、「慢性で主訴が置換できない倦怠感」に対する病歴聴取や検査の実際を解説。倦怠感の原因として考えるべき疾患カテゴリの各論(薬物・物質使用、精神疾患、睡眠障害、慢性炎症性疾患、悪性腫瘍、内分泌・代謝疾患、慢性臓器不全)についてもまとめました。
▷「原因が診断できない倦怠感にどう向き合うか」という考え方や、近年注目されている慢性疲労症候群についても触れています。
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【目次】
summary
1.「倦怠感」を臨床推論の視点から考える
2.問題のyieldを上げる
3.慢性で主訴が置換できない倦怠感の鑑別
4.疾患カテゴリ別各論
5.原因が診断できない倦怠感にどう向き合うか
6.慢性疲労症候群
7.おわりに
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